コロナの影響もあり、外出がしにくい世の中になっているような気がします。
写真の整理してたら、昔遊びに行った石川県は小松の写真が出てきましたので、お茶を濁させていただきます。
酷道157号線こと、国道157号線を走って石川県を目指します。ほんとに危ない道ですので、キャンピングカーでは行かれない方がいいと思います(-_-;)
自分はダットサンでは怖くて行けないです。
道の上を川が流れてるとか、落ちたら死ぬって看板があるとか、すれ違えない細い道とか、常識が通用しない道ですので。一番怖かったのは、クマ注意って看板の隣で、おばあちゃんが一人で畑仕事をしていたことでしょうか(;゚Д゚)。
鹿さんですね。
そんな道をひたすら走ったその先には、
鉱山専用の超大型ダンプ!多分、日本で見られるの、ここ、コマツの杜だけだと思います。南米の鉱山で実際に使われていたダンプをバラバラにして、ここまで運んだらしいです。タイヤ屋さんが、ダンプ移送プロジェクトにあたって新品のタイヤを贈答したとか、係の人から説明がありました。
以前紹介した、滋賀県はヤンマーミュージアムもそうですが、企業のミュージアムは広報を兼ねてますので、力の入れようがすごいです(*ノωノ)
なにがすごいって、これ、時間帯もあるんですが、乗れるんですよ、すごくないですか!?危ないから、ヘルメットを配られます。ちなみに前照灯みたいな丸いパーツは、エアクリーナーらしいです。巨大なディーゼルエンジンで発電機を回して、モーターで駆動するという、パラレルハイブリッド(?)を採用しているようです。ハブの部分に、GEの刻印が入っていました。
あ、燃料切れかー。スタンド開いてっかなぁ
計器の説明書がありました。見にくくて、すいません(-_-;)
前ぶつけたら、階段ぶっ壊して、えーん、降りれなくなったよー(/ω\)ってなりそうです。
人が立ってこの視線なんで、スケールが大きすぎます。
上司に、おーいOka、タイヤ交換しとけよーって言われたら、お前が交換しろよ(-_-メ)って逆切れしそうなレベルです(;^ω^)
他にも、歴史的価値のある車両がたくさん展示されてます。
子孫はやたらと大きくなったなー、何喰ったらあんな図体になったんだ?って声が聞こえてきそうです。
建物の中にも展示室があって、時間が経つのがあっという間です。東日本大震災の復興に尽力を尽くした、水中ブルドーザーの説明もありました。何でもラジコン操作の無人ブルドーザーらしく、緑色の防錆塗装、ながーいシュノーケルが特徴です。長いこと倉庫に置きっぱなしにされていたらしく、コマツ社員の方も、なんだこりゃって感じで見てたらしいです。しかし、東日本大震災が発生した際、被災した港湾設備の復旧のために、整備され現場にて大活躍をされたとのことでした。
建屋の中は写真がないですが、見ごたえ抜群でした。
そうこうしている間に、
ここは自分が圧倒されたミュージアムでした。
ありがとう、コマツの杜!!
次は高速乗って、ダットサンで行こうっと。