結論から言いますと、真夏の車中泊は辞めた方がいいです。暑くて死にます。アイドリングしたままエアコンガンガンにして寝れる鉄のハートを持ってる人はいいんですが、アイドリングしたまま寝るのは、やはりいい事とは思えないですし、条例に違反することも考えられます。エンジン切って寝て、熱中症で命の危険にさらすくらいなら、車中泊はやらない方がいいと思います。おらぁ、発電機でエアコンつけて寝るだってのも、ちょっと・・・一番いいのは高いリチウム電池を載せて、エアコンを駆動することでしょうか。
実際、自分がキャンピングカー買ったのが7月で、行きは新幹線、帰りはキャンピングカーで車中泊しながらって考えてたんです。で、初めての車中泊で死ぬほど暑かったんで、24時間営業のスーパー銭湯みたいなとこで仮眠しようってなったんです。娘と嫁はそそくさとお風呂に行ってエアコンの効いた仮眠室でぐーすか寝たみたいです。問題は息子で、寝落ちしちゃったんでどれだけ起こしても、ここで寝るって聞かなくて毛局自分も車で横になってました。でも暑くて寝れない。扉開けて、窓開けて、ルーフベント全開にして、扇風機全開にしても、寝れない。で、夜中の4時に息子が鼻血を出して目を覚まして、お腹空いたって言うんで一緒にすき屋でサーモン丼かなんか食べましたね。で、嫁と娘のまつスーパー銭湯に行ってチェックインしようとしたら、6時まで待っててねって、朝5時に言われました。ええ、待ちましたとも。で、朝6時に息子とお風呂入って、露天風呂行って、泥のように眠りました。まあ、夏は宿泊施設がいいです。
それでも海水浴はキャンピングカーは持ってこいですよ。なんてたって、ギャレー(水道)からシャワー使って体が流せるので。
朝早くに、誰もいない砂利浜を歩くのもいいもんです。
まあ、海水浴好きな人は、キャンピングカーがあっていいと思います。ただ、真夏の車中泊は全くおすすめしません・・・
