キャンピングカーほしいぜ( ﾟДﾟ)って殿方がなったとしても、奥方はなかなか許してもらえないもんです。
自分は奥さんを説得するのに、5年かかりました。5年ですからね！
これは、キャンピングカーを欲しいがあまり、奥さんを5年に渡って口説きつづけた(安月給の)男の物語である。
まあ、奥さんを口説く参考にでもしていただければ。
まずはナチュラルに、キャンピングカーってかっこいいよね、憧れるよねって会話中のネタに仕込んでいきます。事あるごとに、それってさ、キャンピングカーの場合ね～って感じで。
次のステージは、寝てる嫁の耳元に、キャンピングカーキャンピングカーって呪文のごとく(嘘)。
で、近所のキャンピングカー屋さんをリサーチしておいて、近くに寄ったついでだからさーって無理やり連れ込みます(男性諸君は、女性を無理やり連れ込むのは得意でしょ)。
で、実際に置いてあるキャンピングカーを見て、は? なにこの大きさ、ふざけないで。てか高すぎますって反応が返ってこれば、あなたの奥様は正常です。帰りにキャンピングカーのラジコン(あんのか、そんな物)買ってあげるから、それで我慢してねって言われたら、相当に優しい奥様です、はい。
で、自分の場合、めげずに5～6回キャンピングカー屋さんに通いましたね。途中から、お店の人も、また来たの、まあゆっくりしてきなよって感じでしたから。
あと、車に家族を乗せて無理やり車中泊もどきみたいな事もしました。自分の車、コンパクトカーなんで、子供ははしゃいでますけど、大人は寝れない。寝れなくていいんです。子供が車の中で寝るんだー(*'▽')って顔してれば。世のママは、子供の笑顔に弱いんで、お、おぅってなるもんです。
あと、自分の好きなタイプのキャンピングカーを決めておきましょう。
選び方はまた別の機会に・・・
大事なのは、自分の中だけでいいので国家(家庭)の概算要求から予算を決めておくことです。自分の収入、支出から、これぐらいの金額なら買ってもらえそうとか、ローン組むなら毎月これくらいかなって。だいたいこれくらいなら大蔵省(奥さん)も許してくれるでしょうってラインを決めていきます。
あとは、新車購入をご検討の場合はビルダー(キャンピングカーのお部屋の部分を作る会社)を訪問して、予算と車を天秤にかけて決めていきます。
あっ、自分は中古車を購入したので、ただひたすら毎日、中古車検索をかけました。欲しい車(アクセスハンター、写真の車です)が決まっていたので、中古車をひたすら探していました(結構情報の回転は速いです)。
たまたま新幹線の距離のお店に該当の車が掲載されたので、嫁に資金繰りのプレゼンを実施し、実車を確認しないまま、即電話で注文しましたね。
お店の人も、え？現車確認せずに、この電話で買うの？大丈夫？って聞かれました('ω')
そんな感じで、少しでも安くおさえたかったんで、会社を午前休して警察まで車庫証明を取りにいったりして、お店にお金を送金して、ってして納車まであっという間でしたね。電話とメールで、お店にはあれして、これしてってオーダーもかけたりしつつ、現状確認してました。なんせ現物を確認していなかったんで、お店の人を信用するほかなく、少しでも気になることがあったら言ってくれ！って伝えてありました。
まあ納車まで、ほんとに現物見なくて大丈夫か？学生じゃないんだから、ちょと先走ったかなと不安と期待がいっぱいでした。
で、納車の日取りを決めて、家族4人で新幹線乗って車を取りにいったという流れでした。
参考までに。
