okatruckの日記

オカヤドカリとダットサン のキャンピングカーのブログです

さあ家に帰ろう、ダット!! 〜ダットサンキャンピングカーで厳冬期の北海道縦走 札幌から無事に苫小牧へ 旅の終わり〜

ダットで家を出たのが2023年12月30日

okatruck.hatenablog.com

なんやかんやあって、ダットが家に帰ったのが2月4日

長かったな、さあフェリーに乗って家に帰ろうダット

家族も心配してるぜ?

 

じゃあな!札幌駅!!

とことこ進んで

札幌のコストコを左折して

途中、ローソンで一休み(*´-`)ツカレタ

ダットもしばし休憩されよ

看板が埋雪でまってた(゚ω゚)

と、出ようとしたら

なーんか嫌な雰囲気

な、何も見えねえ(・_・;

右側が視界ゼロなんよ(ノブ)

キャー!車がー!!

北海道の旅で一番怖かったの、この場所だろ(^◇^;)

ウトナイよ!私は還ってきた!(アナベル・オカー)

と、キャンピングカーの聖地、ウトナイ湖に到着です!

1年半ぶりのウトナイだな

okatruck.hatenablog.com

土曜日の夜、キャンピングカー、居ました(^◇^;)

 

どれ、少しだけ湖を見てくか

白鳥とか居るんやろなあ(*´꒳`*)ワクワク

ざっざっざっ

これ、ホラーやろ

カチンコチン

あかん、全面凍結してるわ

 

そっから30分くらいで苫小牧のフェリー乗り場に到着や!

苫小牧のフェリー乗り場さ

チェックイン、頼むよ

あとは自由時間だぜ

しかしお腹が空いたな

今回の北海道ダット奪還作戦中、まともにご飯食べたの、

初日のトリトン

網走監獄の監獄メシ

くらいで、あとは軽めにお弁当とかしか食べてなく

お酒もあまり飲めませんでした

多分、想像以上に疲れてたんだと思う

精神は張ってただろうな

やっとお腹が空いてきて、苫小牧でラーメン屋さんに

これがさ、水っぽくて味のしないスープで(^◇^;)

この感触、どこかで思い出すなあって記憶を辿ると

学校の前にあった食堂のラーメンや!!って

ここさ、味がしないラーメンで、一回入って後悔して二度と行くことはなかったですね

さんざ好き勝手書いたから、お店の情報は控えさせてもらうぜ(*´∀`)♪

 

苫小牧の道の駅

って、厳冬期の北海道でもキャンピングカーって居るんだなあ(白目)

よし!乗船して

早速船尾に(●´ω`●)

真冬の新日本海フェリー、ほとんどお客さんは乗ってなく

回頭してますよ

スラスターを思いっきり回してるんでしょう

グルグル

素早い回頭でした

と、海をボケーっと見ていると

あっ!

湖水効果!

海から湯気が上がってるのが分かります?

これ、海が沸騰してるんですよ(*´∀`)♪←狂った世界

ってのは冗談で、気温(この時マイナス10℃くらい?)よりも海水温(多分マイナス1、2℃くらい?)のほうが暖かい時に生じる現象ですね

この蒸気がお空に上がって雪になってまた地上に降りてきます

福井のあたりで大雪が降る原因もこれですね(日本海は暖流で暖かいのです)。

これを湖水効果と言います

いや、海から湯気が立ってるのは初めて見ました(*´꒳`*)

 

と、船内に戻りましょうか

お船の中はこんな感じ

ここをキャンプ地とするっ!

穏やかな夜が過ぎていくのでした

ちょっとお部屋をケチったら

バルコニー無し、お風呂無しでした(⌒-⌒; )

和室が一番です

シャワーすら無かった(・ω・)


で、キャンプ地でビールを2本くらい開けて

気づいたら寝てた

朝日で目が覚めて

チンダル現象をただ眺めていたのでした

お外に出て

波は穏やかでした

 

ただ、多少は揺れましたね

手すりを見てて下さいな

死点

死点

このピストン運動を数十秒周期で行ってまして、

酔う人は酔うんじゃないかな?

で、

レストランでカレー食べて

朝カレーもぐもぐ

 

コーヒー飲んで

ふっ、いい旅だったぜ

洗濯して

ジャブジャブ

お家に洗濯物持って帰るとお家に入れてもらえないの(・ω・)

カップラーメン食べて

なんでなん、なんでなん、お船で食べるカップラーメンってなんでこんなに美味しの、なんでなん?

遮光、ヨシっ(`_´)ゞ

お部屋帰って、惰眠を貪るのでした

で、夕方目が覚めて

大浴場でお風呂入って

もうすぐ家かな

敦賀着!!

敦賀よ、私は帰ってきた!!←アナベル・オカー

オ、オンロードだ、久しぶりだな

 

って、雪がねえ(・・;)

どうしちまったんだよ、福井ぃ

 

夜中の木之本のお地蔵さまで、ダットと無事に帰ってこれたことを報告し

無事に帰ってこれました。無事カエル

で、

もうすぐ家ってとこで家族に電話をして

わい『残り5マイル地点。着艦アプローチに入る。』

家族『意味分かんねえ。お土産買ったんだよな(圧)』

 

着艦した!

トレーラー『生きとったんかワレ』

 

ダットが危うく客死しそうになって、なんとか帰還できた

厳冬期の北海道縦走記 ダット奪還作戦、これにて完!!

 

次も北海道行くなら、

そうだな、北見でキツネ牧場でも行きたいな

観光客で溢れかえったとこはどうも苦手で(^◇^;)