okatruckの日記

オカヤドカリとダットサン のキャンピングカーのブログです

極寒の北海道でラーメンを食べて、閻魔様に会いに行こうψ(`∇´)ψ 〜ダットサン キャンピングカーで冬の北海道へ 地獄編〜

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自分の中で色々と片付いて心の整理ができたから、やっと記事にできる

地獄編スタートですな

あっ!三笠!!

道は空いてるし順調ですヽ(*´∀`)

はぇー、大雪原!

 

どこかの遊園地だ(*´∀`)♪

少し夕方になってきましたね


あー、ごめん、ウソついてたわ

閻魔様には会ってなかったわ(・ω・)

3S(三途の川、死んだじいちゃん、走馬灯)は見えかけたけど

砂川さ(*´꒳`*)

お昼食べてなかったから、砂川で食事にしましょう

サルベージ編でお話しますが、旭川で現地の人とお話した祭、砂川で子熊が迷子になってて何日も動かずに衰弱し始めたから、旭山動物園が引き取って飼育してるんだよ、って

砂ちゃんって名前らしい♪( ´▽`)

ラーメンさ(๑˃̵ᴗ˂̵)

と、札幌ラーメン食べたいよな!!

 

この時は、なんちゅう雪深い場所だって思ったもんです

あっ!北見行きのバス♪( ´▽`)

ハッカの緑色が映える北見行きのバス

まだまだ序の口でしたな

で、

うまそうやψ(`∇´)ψ

札幌ラーメン!!

むしゃむしゃ食べて

ん?

ってなったんですよ

この味、近所の札幌ラーメンの味だ!!って(^◇^;)

マジかよ、近所の札幌ラーメンって、本場の味だったのか!と家族で驚愕し

 

 

ちなみにこのラーメンに命を救われました

この後、地獄に突入するんですが、この時食べたラーメンのカロリーが、極寒の地獄でパニックを起こさなかった秘訣だったな、と

お腹が満たされていたことが、一つ救いだったんですね

 

あと、メンバー全員がマイナス20℃に対応した装備を整えていたこと

これが大きかった

車移動だし軽装でいっか、ってなってたらマイナス20℃で良くて凍傷、運が悪ければ閻魔様と会ってしまうとこでした。

今のご時世あんまりよろしくないですが、地獄にからむソ連ジョークを

ベリア(スターリンの死刑執行人と言われた、粛清の実行者)が死んで地獄に落ちた。

地獄では色々な地獄があり、その中から気に入った地獄を自分で選ぶというシステムとのことであった。

火で炙られる地獄、茹でられる地獄など極限の苦痛を与えられており、さすがのベリアも恐怖を覚えた

と、気づくとスターリンがお風呂で若い女性に身体を洗われていた

ベリアが門番に、ここがいい!この地獄にしてくれ!と願い出た

門番は言った。そうか、分かった。そこの若い女!出ろ!交代だ!!と(^◇^;)

お風呂の地獄、スターリンの身体を洗うという地獄だったようで(⌒-⌒; )

ソ連時代の記録を読むと、スターリンというだけでこれは相当の苦痛だった事だろう、と

よし!出発!!

うーん、雪深くなってきましたな

ガンガン走って

日が沈むなあ、どこか寂しい

と走ってると

あら?雰囲気が

あらら?

雪山かな?ってレベル

もうすぐ北見や!!


と、北見に向かってる最中に丸瀬布でエンストし

ありゃ?と車を停めてキーをひねるもエンジンは始動せず。

で、車外にやたらとガソリンのにおいがしてまして

あー、死んだな、と

フレア焚いて(今思えば、ガソリンに引火する危険性があった、マジで危ない行為!)、後続車に緊急事停車中であることを伝え

この時夕方6時前

終わったな

警察に電話して、お巡りさんがきてくれました。

で、道路公団の方に引き継がれてお巡りさんは去っていきました

 

日産カードに付帯するロードサービスに連絡しても、日付が変わるくらいの対応になる、と

こりゃいけませんと、自動車保険に付帯するロードサービスに連絡したんですよ。

そったら確認するから後で折り返す、とのこと

ちょっと経って保険屋から連絡来まして、レッカー屋さんから、キャンピングカーが丸瀬布で立ち往生してるって連絡来てるけど同じ車じゃない?って(⌒-⌒; )

はい、日産カードも保険屋さんも同じロードサービスに連絡したようで。

しゃーないJAF呼ぶか、ってJAFをググって電話したんですよ。

びっくりした、繋がったのJAFじゃ無かったわ

グーグルでJAFって検索してJAFよりも先に検索結果が出る、スポンサー枠だったようで

なーんか話が合わないな、そちらってJAF?って聞いたら、違います!!って

じゃあいいわって電話を切ろうとしたら、お役に立てるかもしれません!と

どこの悪徳かも分からん会社にレッカー頼めるかよ!!と電話を切りました

 

で、JAFに電話して、すぐに救助できますけど、どこに運びますか?って(⌒-⌒; )

えっ?

てかここどこ?

丸瀬布って生まれて初めて聞いた場所なんですけど

しかも元旦でどこもお正月休みに入ってて、レッカーしても運ぶ先がないという

JAFさんサーセン、諦めますって

 

仕方ない、旅費から宿泊費、レッカー代、修理後の車の搬送費用まで費用を補償してもらえる日産カードのロードサービスを依頼しました。

日産カードに依頼して申し訳なかったかって?

全然っ!

払わせて当然!くらい思ってましたよ、割とマジで

なんせ日産カード、前回の事故でやらかしてますから

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広島の事故の後、日産カードにクレームの電話入れてますからね、自分

そったら、Okaさんがご自身で日産カードのロードサービスを使わないと判断されてますよって

話が合わないから、音声記録残ってるんでしょ?確認してみて!って

すいません、日産カードの窓口が、サービス拒否とも受け取れる返答をしていたようで、ゴニョゴニョって

と、いつになるかは分からないですが、レッカーは手配できました。で、レッカー基地にとりあえずダットを運ぶ手筈も整えました

 

しかし、車がレッカーされたとて、人はどうすればいいんだ?

と頭の中がぐるぐるして

丸瀬布でホテルは・・・

無いな

最終列車には間に合いそうだ

で、丸瀬布からどこに行けばいいんだ?

当初の予定通り北見?

いや、札幌か!?

外に出たんですよ

これは寒いな、って外はマイナス20℃だったようです

ただとっても星空は綺麗でした。

ああ、なんて美しい星空なんだ、と感動すら覚えて、少し夜空を見上げてたら

たら

 

えっ?

星が一列になって東に飛んで行くんですよ

雰囲気としては人工衛星なんですが、

何個も連なって飛ぶか!?

ああ、ついに変な物まで見えちまったなあって、冷静になってました(・ω・)

家族に言っても信じてもらえなさそうだし、なんなら自分しか見えない物かもしれないから黙ってました

 

こんな感じでした

こんな感じ

でね、さすがに変だろ!って家に帰って調べたら、スターリンク衛星みたいですね

moyalog.caravan-life.com

スターリンク用の衛星って一度に何個も打ち上げるようで、軌道に載るまでは人工衛星が連なって見えるようなんですね。

スターリンクトレインっていうようです。

はぇー、あれがそうだったのかあって家族に伝えたら、その時に言えよっ!って(⌒-⌒; )

 

で、FFヒーターも使えない車内は凍り始めたので家族は道路公団の車に避難させていただいてたんですが、出した結論は、

家族を丸瀬布から北見まで鉄道で逃す。

で、北見でホテルに入り、翌日北海道から脱出しようと

最終決心点だな、まさに

タクシーなんか来る場所でもなく、道路公団の方に、丸瀬布の駅まで送ってほしいと懇願し、家族を移動させました

家族と離れる時、パパも一緒に行こう!と言われましたが、パパはダットを置いて逃げることはできないから、全て片付けたら北見で会おう!と別れました。

最悪、丸瀬布の駅でごろ寝して、朝方、北見に行こうとも考えてました。

 

家族を現場で見送った後、寂しさと、ホッとした安心感が

家族から写真が送られてきまして

丸瀬布の駅前のセコマで夕ご飯を買ったようです

丸瀬布駅前はマイナス18℃

無人駅だったようです

静かな静かな夜

ちなみに自分が再訪した時は吹雪いてましたよ(≧∀≦)あはははな

家族が苦しんだ場所を自分も独りで訪問することで、恐怖、痛みを乗り越えてきました

サルベージ編画像を少しだけ

わいが単独で丸瀬布駅を再訪した時ですね

と、夜中にレッカー屋さんに救難に入っていただけ

積載車の車窓から

ダットを固定してる最中ですね

この時レッカー屋さんは前の現場で凍てつく川に入ってレッカーをされていたようで、ズボンが凍っていたとの事でした

 

この写真を撮ったくらいで家族は無事に北見駅に入ったようです

家族から画像が送られてきました

自分は日付が変わる頃に北見入りしました

レッカー屋さん、次の現場があったようなのですが、しゃーない北見まで運ぶよ、と(つД`)ノ

いや、次の現場終わるまで自分まってます!って言ったら、2時くらいから現場だから、って

結局、北見のレッカー屋さんまでって約束が、駅まで送っていただけ

北海道の方々の優しさに泣いた

極寒の地で、人の暖かさに触れた瞬間でしたよ

 

 

 

 

 

てかダットサン でトラブル、多すぎ

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あと、キャンピングカー 事故っていうカテゴリーをこんなに使うことになるとはな

ダットサン 地獄編突入 白い恋人パークで元旦を遊ぶ 〜ダットサン キャンピングカーで冬の北海道へ その8〜

無事に地獄の業火後始末を終え

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さあ、行こう!

白い恋人パークへ!!

ハッピーニューイヤー!ダット!!

あかん、フロントガラスが凍りいとる

まあデアイサー(フロントガラスの茶色い線)で溶かせばいいのさ(*´꒳`*)
サルベージ編でゆっくり話するけど、マイナス10℃くらいから色々とやっかいな事になりますね

なるほどね、マンションが人気なわけだ

ここ、コインランドリーのあるマンションの駐車場なんですが、敷地内は除雪されてるんですよ。

札幌あたりはマンションが人気って理由、わかりました

自分で除雪しなくていいもんね

と、ちょっと走って

なんかニューヨークみたい(*゚∀゚*)

白い恋人パークに到着です♪( ´▽`)

いや、妻が行きたいって言ってたので、まあ行ってみるか、と(・ω・)

白い恋人の世界感の施設で、工場見学もできる場所でした(●´ω`●)

いや、なかなか面白いなあ、とψ(`∇´)ψ

入り口(*・ω・)ノ

いや、それがさ、元旦からすごい人!!

いざメルヘンの世界へ

にゃんこが多いのは、ラングドシャ(猫の舌)から来てるようですよ

なかなか面白い(●´ω`●)

白い恋人たちが降り始めた、とパパは雪を見ながらそう言った

おいおいルパン

俺は降りるぜ、今回ばっかりは

ごえ『拙者も無理でござる』

おっ!レミやんけψ(`∇´)ψ

 

右から
時計チラっ、もうすぐ定時や!
よっしゃー定時や!定時ダッシュ!!
あっ、Oka 先輩、ちーっす
えっ?今から飲み行く・・・? 
Oka 先輩、なんでお会計の時まで財布持ってきてないこと黙ってたんですか!

ってな、てなψ(`∇´)ψ←どーしょもない先輩

なかなか素敵な場所でしたよ(*´∀`)♪

で、お昼すぎに札幌を出発し、

いざ!北見市に!!

結構離れてるな!

ワクワクすっぞ!!

北海道の端から端まで移動するんだからな、結構走るぜ

2月はじめに行ったサルベージ編だと

北見→旭川(1日目)

旭川→石狩、苫小牧(2日目)

って感じで2日間かけた工程でしたからねえ

さあさあ!

地獄編

スタートです!!

マイナス6℃!!

車内では、この寒さはヤバい!さすが北海道!!

と大はしゃぎ

この時時速80kmで走ってたんですよ

ってことは秒速22m

風速は1m/sec上がることに体感温度は1℃下がると言われますので、

この時の体感温度は!!

マイナス30℃!!

 

うひょー!外に手ぇ出すぞぉ、おらあぁぁぁあ!!

って、寒いんじゃない、痛かった(・ω・)

福井生活をしていた自分、外が氷点下かどうかは車から手を出したらだいたい分かります

でもたまに0℃の時に手を出して感覚をキャリブレーションするんですね

今回は温度測定範囲越してた、痛覚として入力された

 

あと家族から、窓開けんじゃねえよ!おらあぁぁぁあ!!

とすごいクレームが(゚ω゚)

 

ちなみにダットサン サルベージ編で一番暖かかった温度は、網走監獄滞在時に午後2時に記録したマイナス5℃!!

 

とりあえずひたすら高速道路を走るだけなので、順調に走ってたんですよ

途中、サービスエリア寄ったりしながら、北見は焼肉がすごいらしいぞ!って(●´ω`●)ワクワク

野幌、初めて聞いた(*゚∀゚*)

ネタバレですが、2月にダットをサルベージしに北見に戻ったんですが、函館出身の方とお話して、北見の焼肉はヤバいぞ、安くて美味しくて、通い詰めるレベルって

 

すぐそこで地獄が口を開けて待ってるのさ

元旦の小樽の朝 地獄の業火 地獄の訪れの始まり 化学の残像 〜ダットサン キャンピングカーで冬の北海道へ その7〜

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あけましておめでとうございます!!

ああ、なんて清々しい朝なんだ(●´ω`●)

ハッピーニューイヤー、俺 ψ(`∇´)ψ

まだ家族は寝静まっていましたので、このうちにコインランドリーでお洗濯をしましょうかねえ♪( ´▽`)

妻も起きたようで、

妻『実は昨日の夜、こんな状況で、マジでヤバいことになっt』

わい『(∩゚д゚)アーアーきこえない』

今、俺は清らかな元旦の朝を楽しんでるんだ!と

散歩、行くかい?と妻と一緒にコインランドリーまで歩きました

ツルツル、テカテカ

と、道路の真ん中を夫婦で歩いてて、自分がすってんころりんって(^◇^;)

で、次の瞬間ッ!妻もすってんころりんって(⌒-⌒; )

知らないおじさんが、道の真ん中は圧雪して危ないから、はじを歩きなさいね、って(^◇^;)

 

あっ!!セコマ(*゚▽゚*)

オアシスじゃねえか!

って、閉まってた( ˘ω˘ )

結局、この旅でセコマに一回も行けなかった、自分はヽ(´o`;

家族は行ったんですけどねえ

丸瀬布のマイナス20℃の中、な!

 

いいなあ、この雰囲気(●´ω`●)

震えるほどカッコいい!

途中あったお稲荷さんで初詣(*´꒳`*)

なむなむ♪( ´▽`)

お宿に戻る頃にはすっかり明るくなってました

あー、気持ちがいい

しかしまあオシャレだなあ

 

さて、地獄の業火を片付けるか

ひでえもんだ

あー、こりゃひどいな

火事ならなくて良かったよ、マジで('ω')

どうも子供達が夜中にお湯を沸かそうと、電気ケトルを直火に当てたようで

なんとか初期消火は成功したようなんですががが

子供がオドオド、オロオロしてて、母が、パパに任せとけば大丈夫だよって(⌒-⌒; )

このせいで自分が寝てる時にお部屋が騒がしくなったのか、って( ˘ω˘ )←起きない

 

しゃーねえなあ、と頭を少し回して、ピコーン(≧∀≦)

これで交渉してみるか、と

 

わい『すいませんでしたぁ!!電気ケトルを直火にかけてしまい、破壊してしまいました!!』

オーナーさん『まっ、前にも外人さんで同じ事あったんですよハハハ(苦笑い)』

わい『弁償させていただきます!!』

オーナーさん『じゃあ◯◯円で』

は?

 

 

これも、もうダメだろ

いや、コンロもこんな状態で、絶対使わない方がいいですよ!修理できるか分からないですし、一度業者と話をして現場復帰の見積書、お願いします!お金は全て

 

保険屋が払います!!って、ビシって言ってやりましたわψ(`∇´)ψ←個人賠責を使うと決めて、他人のお金をあてにしている

 

と、お宿を後にしました

 

チェックアウトの時、少しラウンジを見学してると

おっ!!

こりゃすげえ!!

精密天秤じゃん!!

いかにも高そうな天秤だ

メトラーかザルトリウスあたりか?

(@_@)ジロジロ

Kuhlmann?

知らないメーカーだ

今はもうこんなメーカー無いな

って、

ひれ伏せ!

北大!!

オレの(心の)母校じゃねえか(つД`)ノ

有機の実験室の備品だったのかあ、と気になって少し調べたら

戦前の有機化学教室で質量分析するのにKuhlmannという会社の天秤を使ってたようですね。

少しググったら出てきたわ

日本分析化学会で紹介されてました。

ちなみに学会名とかは、名前が単純なほど歴史があると思ってもらって大丈夫です。

元の学会からスピンオフしまくって、◯◯〜〜学会って名前が長くなっていきます

 

https://www.jsac.or.jp/bunseki/pdf/bunseki2012/201210wadai.pdf

https://www.jsac.or.jp/bunseki/pdf/bunseki2012/201210wadai.pdf

 

まさにこれ!!


ここで紹介される

Die quantitative organiche mikroanalyse

英語訳すると

The microanalytic quantitation of organic matter

ん?ちょっと雰囲気違うな、こうだな

The quantitation of organic microanalysis、ってな感じか

最初、論文(ペーパー)かと思ったら、ちゃんとした専門書でした(^◇^;)

びっくりした、アマゾンに売ってたわ(・ω・)

https://www.amazon.co.jp/-/en/Fritz-Pregl/dp/3864449146

 

と、もうちょっと調べたら、この天秤の製造を依頼したプレーゲル博士、wikiにも載ってたわ

ja.m.wikipedia.org

で、何に使った天秤かっていうと、有機物はどんな組成(炭素何%、窒素何%とか)かな?ってのを調べるのに使ったんですね。

自分のつたない説明ですが、

 

まず、数ミリグラム単位で調べたいサンプルをこちらの天秤で秤量します。

で、サンプルをヘリウムと酸素の混合ガスの中で完全燃焼させます。有機物=炭化水素化合物は完全燃焼すると水と二酸化炭素に分解されますね。で、得られた水は塩化カルシウム二酸化炭素水酸化ナトリウムで吸着します(逆に吸着すると大変なことになる)。てな感じで吸着管を並べておくんですよ。

で、それぞれの吸着剤の前後重量差から、どれだけ目的の物質が吸着しているかを計算し、質量分析するという古典的な手法ですな。勘がいい方はわかると思うんですが、酸素は無限に供給されたので、酸素の組成比までは分からないという特徴もあります。あと残った灰分(かいぶん)からは、不揮発性のミネラルが調べられるってもんですよ。

 

と、お宿にポツンと置いてある天秤からここまでの事が分かるんですね(●´ω`●)

個人で買える代物ではなく、国費が投入されて購入に至ったと思います。

嗚呼、化学の残像か、と(´-`).。oO

 

天秤じゃないんですが、自分の研究室に古い古い顕微鏡があったんですよ。で、ボスがこれ見よがしにエレベーターホールに飾ってて。

面白がって、顕微鏡の隣に缶ジュースの空き缶とか飾っておいたんですね。

で、イタズラがバレて、Oka君、この顕微鏡はね明治時代の物で、当時は家が一軒建つくらい高価な物だったんだよ、困るよ、空き缶は、って(^◇^;)


日本って面白い歴史があって、明治時代に科学技術を発展させるんですが

戦争して得た賠償金を使って学校を作ったりします。

普通、戦勝国の技術を取り入れるのがセオリーなんですが、日本は敗戦国であったドイツからたくさんの技術を学びました

ドイツに留学した若き日本の化学者、留学先の天秤と同じ物を買い求めて日本に持って帰ってきたのでしょう。

天秤に限らず、実験器具一つとっても所属した研究室の影響を受けるってもんです。

ぼくは天秤はメトラートレド(スイス製)しか使わないんでねキリッ、とか、ピペッターはギルソン(フランス製)しかダメだよ、って偏屈な研究者ができあがる訳ですな

ミクロトームの刃はドイツ製に限る、とかツァイスは一味違うな、と聞いていれば、自分では違いなんて分かんなくても、そんなもんか、とかぶれていくんですよ

 

戦前の研究室のよもやま話を読んだ時に、教官殿が、置いてある天秤を指差して、この天秤は非常に精密で、部屋に入った蝶々の羽ばたきすら感応するのである!とやって、頭の丸い学生たちが、はぇー(゚ω゚)ってなってたとか

まあ蝶々の羽ばたきは大袈裟かもしれませんが、天秤は場所によって表示が変わります。

東京と京都では同じ物を量っても、表示される重さが違うんですよ

何故だと思います?

場所によって重力加速度が違うからですよ

赤道と極では重力加速度が違うんですな。そうすると物が落ちようとする力が厳密には変わるんですよ。

今は自動補正かかりますが、むかーしの天秤の取り扱い説明書には日本地図が載ってて、地域ごとの重力加速度の値が印刷されてたもんです。で、設置した地域の値を入力してたんですね。

 

今や安い天秤でも最低秤量が0.1mg(0.0001g)とかだもんね、すごいね

おっと、話がそれちゃった

それじゃあ(*゚▽゚)ノ

小樽で年越しを遊ぶ 〜ダットサン キャンピングカーで冬の北海道へ その6〜

あかん、またブログをサボってしまう(・・;)

ダットサン 地獄編もまだの状態で、ダットサン サルベージ編も予定があるってのに

 

よし!

おたる水族館で極寒の生き物の観察をして

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さあ行こう、お宿に!!

小樽は坂道が多いんだなあ

母『小樽は市場が有名らしいわねえ(●´ω`●)』

えっ?

そんなとこ行かないよ?

地元の方が行かれるとこにこそ、本来の地物が適正価格で買えるってもんさ

だいたい◯賀のお魚市場、どうよ?欲しい物あるかー?って

値段と量が一致してない!

少食さんには分からないだろうけど、自分めっちゃご飯食べますからね?

自分の家、毎日5合のご飯が無くなってます♪( ´▽`)

どことは言わないけど、観光客向けの市場で海鮮丼頼んで出てきたのを見て家族で、え?何これ、丼じゃなくてお茶碗だろって(⌒-⌒; )

 

スーパー一択

おたる水族館から小樽港に向かうまでにあるこのスーパー、夏に行ったんだぜ

これに限る

夏に行った時にリサーチ済みさ

夏はさ

ツブ貝、大好きψ(`∇´)ψ

このホタテ貝の美味しいことよ(つД`)ノ

エゾジカ!!まあこれは別のスーパーやったけど


紐付きのホタテのお刺身、とっても美味しいんだよ!!

あわよくばエゾジカのブロックをローストしたら(*´꒳`*)フフフ

ハハハ

アーッハッハッハッハψ(`∇´)ψワライガトマラン

家族『まあ落ち着けや(・ω・)』

とスーパーに行ったら

行ったらぁ?

お正月料理に占拠され、地物が売ってない(つД`)ノ

 

なんか適当に買って、失意のうちにお宿に行きました

 

お宿の駐車場に行ったら、結構な斜度の坂で

おやまあ(゚ω゚)

4駆にして登りました

お茶の子サイサイやー

それまでダットを4駆にしたの、人生で4、5回しかなかったんですよ

車重もあるし、駆動輪にトラクションかかって2駆でどこでも行けたんですが、

今回の冬の北海道で2駆の状態で4、5回スタックして、4駆にすることがありました。

除雪後の道路、ツルツルに圧雪されてるんですね。

ギャーンギャーンと後輪だけが空回りするので、4駆にして脱出するという。

乗用車でも4駆のオプションがある理由、身に染みて感じました

だいたいオープンデフ(説明がめんどいからググってくれ!)で4駆とか意味ないだろ、自己満足かよって思ってた時期が自分にもありました

直結機能を持たない4駆でも、お守りというかサバイバルツールとして必須なんだなあ、と

なんとも素敵(●´ω`●)


オシャレでしょー?

ざっと100年以上前に建てられた洋館なんですよ

オープンハウスですね

スゲエ!

うひょー、お金持ちの別荘やんけ!

いいでしょー?


ただ親子3世代の旅、ホテルの方が良かったと軽く後悔

夜中に不思議な鍋パーティーやってる団体さんがいたり、単独か、若いグループ向けのお宿やな

 

と、バケツリストその2

かまくら作ろう!!

と娘に言ったら、

めんどい(・ω・)北見で作るわ、と

その後、かまくらを見た者は誰もいないという・・・

ダットを前向きに変えておいて

夜の散歩に行きますか、と妻と娘と大晦日の夜の小樽へ!

雪の夜、どこか明るいのです

途中、外人さんがスノーマン(西洋の雪だるまやな)を作ってたんですよ。

西洋のスノーマンって、腹部、胸部、頭部の3つの雪玉を積んでくんですよ。

で、日本のスノーマン=雪だるまは、ボディと頭の2つの雪玉なんぜだ?アメリカとかヨーロッパとは違うだろ?HAHAHA

って話かけたら、マジか!日本って雪玉2つなの!?ワーォ!!ってやたら驚いてて、いや、そこまで驚くか?

と逆に冷静になり(゚ω゚)

お、おぅ!って(^◇^;)

ルタオ到着!

晦日の静かな夜

商店街は閉まっていました

最強防寒で挑んだ小樽のお散歩、やたら暑くて暑くて

歩いてて汗かいちゃったんですよ

なーんか変だなと思ったら

どうりで暑いわけだ

こちとらマイナス20℃に対応した防寒してるんですよ

氷点下にも達してない(^◇^;)

 

のしのし

嗚呼、美しい

このまま小樽運河まで歩くか、と

誰も歩いていないのでした

まるで時が止まったかのような、映画の中に入り込んだような感覚に囚われ

小樽運河!!

息を呑むほど美しい

と、汗をふきふきしながら

 

気温上がってるじゃん(・・;)

息子と母はお宿に残ってると言ってましたので、

妻と娘に、小樽のお寿司でも食べて帰ろうねぇ(●´ω`●)コナイホウガワルイ

とお寿司屋さん行こうとしたら、さすが大晦日、全てのお店が閉まってた(゚o゚;;

 

帰りは足早にタクシーでお宿に戻りました

わい『明日は北見まで行くんですよ!!冬の北海道初めてでψ(`∇´)ψ』

タクシーの運転手さん『えっ?北見?ほんとに行くんですか?』

って(⌒-⌒; )

 

ええ、北見手前で逝きましたけどね!

お宿戻ったら、さすがの疲れか年越しのカウントダウンする前にノックダウンでしたわ

子供達はグループラインであけおめするから起きてるのー(●´ω`●)

って

ああそう、パパは先に寝るから、あとは適当に頼むよって

お酒ぐびぐびして

ぐぉーぐぉー(*´∀`)♪

と、
夜中にお部屋が騒がしくなり

半分寝ながら聞こえてきたのは

やべ・・・

火事n・・・

どーすr・・・

なにやっt・・・

どーするんだよ、こr・・・

 

妻に、どーしたの?と寝ぼけて聞き

半分回ってない頭で

避難する状況じゃなさそうだな

だったら今何をしても仕方ない

寝て、明日状況判断、対応するか

( ˘ω˘ )すやぁ

 

天気に恵まれた小樽小滞在日記 冬のおたる水族館〜ダットサン キャンピングカーで冬の北海道へ その5〜

さあさあ、冬の北海道 地獄編まであと少し!

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のどかな観光風景をご覧下さい(●´ω`●)マダゲンキ

 

女子会と称し小樽の街でショッピング(笑)を楽しむ家族を、ランチという言葉で誘き出し

向かった先は、ホテルソニア!

ホテルソニア!

娘『キャー、ここに泊まるのー!?』

わい『いや、お昼ご飯だけ(゚ω゚)』

の中にあるレストランシズル!

レストランSizzle

このシズル感あふれるネーミングよ(●´ω`●)

中庭には雪が積もってましたよ

ビュッフェ形式ですが、コックさんが原木から生ハムを切ってくれたり、ステーキを焼いてくれたり、こりゃいいな(๑˃̵ᴗ˂̵)

素敵ヽ(*´∀`)

スープカレー

で、好きなのをよそって

コックさん、ステーキをおくれ(*゚∀゚*)

ボナペティ、ムッシュ

キャー!!美味しそう!!

ってご馳走をよそってきたら、妻が、私の方が美味しそうでしょ?

どうだい?

と、マウントをとってきましたね(・ω・)

もう食べれないよぉ、ってご飯をいっぱい食べて

息子は勝手丼を作ってました

うまそうだろぅ?

よし、行くか!!

バケツリストその1

おたる水族館で冬のアザラシ

の観察に

 

いや、いかに水族館といえど冬の北海道、ガラガラかな?と思ったらすごい人!

ゾロゾロ

地元に愛されてますねえ

さすが冬の石狩湾!

吹雪いてもないんですが、何も見えねえ(*´-`)

そこに雲が見えるじゃろう(●´ω`●)

それが海じゃ

夏に同じような場所から写真撮ってましたが、この違い!

別世界やなあ(*´꒳`*)

ちなみにレストランシズルでワイン飲んで、移動はバスにしようと思ったんですが、真冬の北海道でバスを待つと命の危険があるんじゃないのか?と心配してダットで移動しました

うん、水族館のバス停も長蛇の列でしたね(・ω・)

で、

あー、居なくなっちゃったか

どこに行ったんだ?

と思ったら、

ちゃんと建屋に避難してました♪( ´▽`)

良かった、建屋に避難してたんだね

夏は外に居るんですよ

タコのお姉さんだよー

で、展示物を見て回り

おっ!福井にも居るヒトデじゃん!

家族が、キャー、このお魚パパそっくり!

って言ってまして、

ははは、どんなイケメンのお魚だい(●´ω`●)ドレドレ

 

リビングで酔い潰れたパパ、そっくりね!って

ん(゚ω゚)

うぃー、飲みすぎたあ

キャー、こっちはお布団から出てこないパパだよ(≧∀≦)

あと5分

って(つД`)ノ

 

と、気を取り直して館内を歩いてると

触れ合いお魚コーナー

がありまして

この手のコーナーは、磯遊びでよく目にする、

タイドプールのお魚達が子供の相手をするんですよヽ(*´∀`)

で、どれどれ(●´ω`●)って行ってみたら

えっ?

マジ?

これ触っていいん?

毒あるだろ、てか人間に寄生しそう

って家族が困惑してまして

 

これ、触れちゃいかんヤツやろ


やだ、怖い( ˘ω˘ )

 

あと、さすが冬の北海道!

ヨチヨチ

ペンギンの雪中お散歩やってたり、

可愛いなあ

南極の大和雪原を思い出すよ(*゚▽゚*)

行ったことないけど(・ω・)

アザラシの餌やりやってたり♪( ´▽`)

すごいネーミングのプールだ

ほら、食べな

あっ、目があっちゃった

ただ、海獣の餌やり体験はエリアが丸っと封鎖されてました

まあ、海岸だしねって

夏行くと、こんな感じでアザラシに餌やりできるんですよ

ほーれほれほれ

ちなみに自分の家族、あざらしラブなんですよ

壁にこんな習字が貼られることありますので(・ω・)

ん?なんで?

へ?

ちなみにUボートは Untersee boot  (Under sea boat

アメリカには最強のアザラシ、SEALsが海にいます(・ω・)

ゲルマン祖語の影響をまだ色濃く残したドイツ語

少し齧ると、いかに英語が進化した文字であるかを感じます(^◇^;)

 

これは怖い(^◇^;)

どっちも会いたくない(⌒-⌒; )

これも、北海道の水族館特有だな!

水面には分厚く雪が積もり

水面下で春が来るのを待っているのです


ああ、楽しかった♪( ´▽`)

さあ、帰りましょうか

小樽市内、どこもこんな感じでしたよ

 

大晦日に小樽から石狩まで 〜ダットサン キャンピングカーで冬の北海道へ その4〜

okatruck.hatenablog.com

行くぞ!ダット!!

さあ行こう!!

一番最後の下船でした(≧∀≦)アハハハハ

この時はダット、まだ元気やったな(・ω・)

 

小樽や!

小樽港は雪が積もってました

姉妹船ですね

これで年内の運行は終了し、また年明け2日から運行開始となるので、お船もしばしのお休みですね

こりゃ北国の港って感じ(๑˃̵ᴗ˂̵)

上野発の夜行列車降りた時ですわψ(`∇´)ψ←場所が分かっていない

 

よっしゃ!まず向かうのは!!

わい『石狩のー?』

皆様『石狩のー??』

わい『コストコやψ(`∇´)ψ』

 

なんでや!Okaちゃん!なんでや!北海道まで来て、最初にコストコって変やろがーい

って聞こえてきそうですが、

ダットの燃料がヤバいんだよ

ガソリン入れに行くのさ♪( ´▽`)

 

ガッソガッソガッソリン♪

いつだって事故ってるぅ、オーイエー(そーるどあうと)

って、マジでいつだって事故ってるな(゚ω゚)

大雪原

アラスカかな?ってレベル

アラスカで研究生活を送ってた方、アラスカはマジで何もないから、次の交差点まで寝ながら運転できるレベルって言ってた

もうね、さすが北海道!

この風景よ(つД`)ノ

これだよ、これ!

この風景を期待してたんです

遠くに風力発電機が見えますよ

マジで、サイレントヒルみたいな雰囲気ですな

シェリル?どこなのシェリル?

てかサイレントヒルの教団が信仰する神

復活すれば世界を征服する力があるが、まだ一度も復活していない

って、でしょうね(^◇^;)

コストコ、ガソリンだけ入れにいったはずが

これがダットの最後の給油やったな

晦日の朝8時前に、もうコストコがオープンしている、だと?

ゾロゾロ

母が、北海道のコストコは変わった物売ってるかしらー(●´ω`●)って言ってたんですが、

日本中のコストコ、売ってる物一緒だ、なんならお店のレイアウトから全部一緒で、どこのコストコに居るの分かんなくレベルだばーろー

って(⌒-⌒; )

北海道の地物を食べたかったら、地元のスーパー!

これに限る!!

むしゃむしゃゴクゴク

いや、母が、せっかくならホットドッグ買おうや!って(⌒-⌒; )

北海道で最初に食べた物がコストコのホットドッグぅー!?

まあ美味しいから食べるけど

 

よし!戻ろう、小樽に!!

途中、雪道をS660(ホンダのオープンスポーツカーだ。エンジンを後ろに載せた本格派!)が走ってまして、家族で、はぇー(゚ω゚)ドウナッテンダ

って(^◇^;)

 

小樽に戻ってまず行ったのは!

北一ガラス!

私は帰ってきた!

夏はこんな感じ

 

ちなみにカムロードが居ました


の、喫茶店!!

マジで美しい

狙ったわけじゃないけど、まさかの点灯の最中!

母に、これはすごいタイミングやでぇって(*´꒳`*)

ああ、来れてよかった、とこの時は思ってました

で、オイルランプに優しく照らされた店内で温かいコーヒーを飲んで、これからの旅について楽しく談笑してたのでした←フラグ

 

北一ガラスを後にして

母と妻と娘は女子会と称するショッピング(笑)に消えていきました

ほな

息子と自分は、ショッピング(笑)とか興味ないし、散歩でもしてるかって

北海道感、あるなあ(*´꒳`*)

なになに?なんて書いてあるんだ?

息子『まだショッピング(笑)、終わらないの?』
わい『もうダメだろな』

 

ルタオ、かっこいいψ(`∇´)ψ

わぁ、シラカバ(*゚∀゚*)

で、お昼になったのでショッピング(笑)を楽んでるとこ恐縮ですがー、とランチに行き

 

フェリーの中で非日常を楽しみながら、小樽入港 〜ダットサン キャンピングカーで冬の北海道へ その3〜

日本海に沈む夕陽で目が覚め

okatruck.hatenablog.com

さて、お酒飲みながら夕ご飯にしましょうか

ん?なんぞこのスイッチは

ん?

おお(@_@)

プライベートデッキの照明でした

これでSOSってモールス信号を発信するんやなψ(`∇´)ψ←割とシャレにならない

まったりめのこのモード

てか、なんか北海道に到着しそうな勢い

お弁当、美味しそうです(´∀`)


ご飯は新潟で予め買っておいたお弁当ですよ(●´ω`●)

お弁当やさんで、新潟の豚さんを使ったお弁当が売ってまして

あと和歌山で気に入ったようで、くじらを息子が買ってましたね(・ω・)

くじらさん(・ω・)

夕方6時半ごろ、娘と一緒に船内を探検にヽ(*´∀`)

誰もいないデッキ

いや、吸い込まれそうな暗闇がそこには広がっており

明るいけどどこか寂しく

なんか怖いなあ

一人でいる心細さを感じるのです


まさに芥川龍之介先生が羅生門で表現した

黒洞々たる夜があるばかりである

という雰囲気でした

娘と、怖いねえ、船内に戻ろうか、と

 

夏にフェリーでやったみたいに、カラオケ行くか!!となり

カラオケ ガヤガヤ

忘年会の二次会ですな♪( ´▽`)

 

とりあえず場を盛り上げないとなあ

セックスマシンガンズ

ファミレスボンバー

でシャウト!

Onigunsow

も歌ってと

ファミレスの注文全然来ないじゃん、間違って注文来てるし、てか彼女に振られてるじゃんー(=^▽^)σヤダァ

カレーどれだけ食べたいねん!

と家族がゲラゲラ笑ってて、掴み大成功やなψ(`∇´)ψって

まあセックスマシンガンズ2曲で喉は壊れましたが(・ω・)

と、ちょっと失礼

困るなあ、カラオケルームの目の前が自販機なんですもん(●´ω`●)オホホ

 

これだよ、これこれ

と、カラオケルームに戻り
家族全員、好きな歌を歌って

 

わいの番?

ノリのいい曲ってことで

超電子バイオマン

バイオマン(≧∀≦)

バイオマンってさ、自分が2歳の時なのね

だけど鮮明に記憶にあって、歌も覚えてるんだ

再放送かなんかで記憶に焼きついてんだろな

孤独の雨に打たれても、瞳は明日を見てるんだよ(;ω;)ブワッ

 

あとねビクトリーガンダム(๑˃̵ᴗ˂̵)

これは小学生の時でCD買ったぜ!

 

と、懐メロで場を加温しまくって、

森山直太朗の桜のコアチューン

アリスターのSAKURA

家族は、はぇー、外人さんが日本の歌をコピーするんですかあ(゚ω゚)と

母世代に合わせる曲も持ち合わせてるぜ?と

かまやつひろしの我が良き友よで締めました

 

もう声出ないよぉ(›´ω`‹ )トホホ

とカラオケを終えて

北海道じゃん!

もう着きそうじゃないのって距離

皆さま、翌朝4時半下船のために眠りについたのでしょう、静かな船内でした

この雰囲気もいいな

 

夜の散歩を楽しむ娘を捕まえて

まあ座れや

まったりとお酒を飲み、さて寝るか、と

寝静まった船内

あと5時間もしないうちににぎやかになるのでしょう

自分はベッドに戻って就寝しました

えーっと、このベッドやな

すごい!シベッドにャッター付いてる!

こりゃプライベート空間ですわψ(`∇´)ψ

それじゃあグッナイ

翌朝5時半!

携帯がけたたましく鳴り

妻『いつまで寝てるんだ。朝5時半!』

うおおぉぉぉ!

北海道到着や!

 

誰もいない静かな船内で目が覚め、身支度をして、

いざ

冬の北海道、到着!

早朝の小樽港

さあ行こうか!