とまあ、ご飯を食べて花火大会に行きましょう(●´ω`●)
天満駅という場所で花火大会なんだ
旅行先で花火大会なんて素敵すぎる(*´∇`*)
〜運命の時間まで残り3時間〜
海岸で花火大会なんですよ!!
こりゃぼくなつのクライマックスですわ
おいおい、綺麗すぎるだろ(つД`)ノ
水面(みなも)に反射する花火のきらめきを、ぼくはただ眺めていたのです
で花火大会終わるでしょ
小腹が空くわけなんですよ
和歌山だし、和歌山ラーメン食べて帰るか!!ってψ(`∇´)ψ
〜運命の時間まで残り10分〜
来た道には無さそうだったから、ちょっと横道それてさ!
小さなラーメン屋でもあれば御の字よ!
で、真っ暗な夜道を歩いてて、ふと気づくと足元に側溝が
一緒に歩いてた娘に、おぉ危ない危ない、側溝あるで!って言ったまさにその瞬間っ!!
後ろを歩いてた息子が、ママが落ちた!!って
妻の元に駆け寄ると
側溝に綺麗に滑落した妻の姿が´д` ;
意識レベル晴明
足背から出血アリ
歩行困難
とりあえず妻を引っ張り上げ
子供がオドオドしてるから、大丈夫だよ、見たところ皮膚が切れただけだからね
でもこんなに血が!って泣きそうなので、
お酒入ってるし、皮膚が切れると大袈裟に出血するんだよ
不潔だから傷も触れないし、止血点を押さえてあげるって触ろうとすると、妻が痛がる痛がる(^◇^;)
あー、こりゃ骨逝っちゃったかもな
って
歩けない
この場合は速やかに救急車を要請して下さい
Okaちゃんとのお約束やで!
映画やったら
メディーック!!
CQ1!CQ1!
ってなるんやろなあ(●´ω`●)
あと、パニックは絶対にダメだ
パニックは脳の近代的な部分が原始的な部分にジャックされた状態で、理性を失います
こうなると血圧が上がったりして、いい事ない!
溺れた時もパニックになると死にます、割とマジで
メンバーもパニックにさせてはいけない
子供が泣きそうだったから、大丈夫だよ、って落ち着いて話しかけて
救急車に電話しました
場所はどこ?
って聞かれて、
えっ?ここどこ?って(^◇^;)(実話)
こっからだね
とりあえず近場に救急車向かわせるからって、救急車の音は聞こえるのに、お互いどこか分からない(^◇^;)
で、やっとピックアップ
いや、川挟んだ反対側に病院という(⌒-⌒; )
土地勘ないって怖いですねえ(●´ω`●)
明るい場所で創を確認すると、ザックリ切れてたわ
で、レントゲン撮って、うん、骨には異常ないねって
ね?待合室、すっごい人でしょ?お盆だからかなあヽ(*´∀`)←なんか見えてる
子供達には血でべったり汚れたサンダルを洗ってもらい
その間にちょっと病院内を散歩してまして
薄暗い廊下を歩いて自分が戻ってくると、子供達が、怖くないんか!!って
うん、こんな綺麗な病院は怖くない(・ω・)って
とりあえず深夜にタクシーでダットに帰宅
予定では翌日は朝6時にベースを出発して白浜で海水浴だったんですが、無理だなって
とりあえず起きるまで眠るとするか
コーヒー飲んでると妻も起きたようで
足が痛い痛いと
ああ、骨、ヒビは入ってると思うで、様子からして
って
で、白浜は!?って(⌒-⌒; )
そう、妻がしららはまに行きたがってたんですよ
あんなあ、その状態で行ける訳ねえだろうが、おらああぁぁぁ逝っちまうぞ!?
って妻をなだめて
とりあえず朝ごはんにしますか(・ω・)
てかなんでダットサン で遠出すると救急車騒ぎになるんだ?
なんかあるの?
ああ、お盆だから?