okatruckの日記

オカヤドカリとダットサン のキャンピングカーのブログです

友人F氏とのスキーの思い出

ボードに行ったというお話の冒頭で、友人F氏との思い出が強烈だったと書かせていただいたので、その時のお話を

okatruck.hatenablog.com

自分の思い出話ですので、写真も無いのです(⌒-⌒; )

当分、ダットサン のお話もなく、オカヤドカリと料理ネタでブログを維持していこうと考えてます(・・;)

 今回、お子様向けの内容では無いので、保護者の方はご配慮をお願い致します。

 

そう、あれはまだ学生時代でしたね(´-`).。oO

って、まずF氏について

F氏、それはそれは強烈な性格で、まだ20代の頃はよくつるんでたんですよ。

ある日のこと、一緒に遊ぼう!って言われて、彼の車で出かけまして。

そしたら、ごめん、風俗行ってくるわって、トイレ行ってくるみたいなノリで、本当に行ってしまいました。

自分?帰りましたよ。バカバカしい

他にも、妻と3人で遊んでる最中に、ナンパ行ってくるわって、ドロンしたり、欲にコントロールされた人間でした('ω')

一番ビックリしたのが、朝4時くらいの繁華街で、好みのスタイルのコールガールがいたようで、ナンパしてくる!車で待ってて!!って(つД`)ノ

コールガールをナンパとか、なんだよ、聞いたことねえよ´д` ;って、黒服に連れてかれるんじゃねえかなって見てたら、5分くらいで、今そういう気分じゃないらしいよ(゚∀゚)って無事に戻ってきました。

さすがプロの方は、へんなのの扱いも上手なんでしょうね。

 

詳しくは書けませんが、そんな彼のおかげで、世界初事例のことがあって、学会発表させていただいた事もありました。

本人に伝えたら、オレも遂に学会まで登りつめたか!ってまんざらじゃ無かったですね(^◇^;)

 

ある日そんなF氏が、ボード行こうぜと誘ってきまして、断る理由もないので、いいよーって返事しました。

F『車出すね!朝3時におまえんち、迎えに行くわ!』

わい『あー、ごめん、1時半まで学校にいるもんで、もうちょっと遅くていい?オレ、寝る時間無くなるじゃん?』

F『オレは寝るでいいよ!』

わい『(意味分かんねえ;´д`)えー、ちょっと』

ツーッ、ツーッ

切りやがった!

でもF氏、当時センチュリーに乗ってまして、まあいっか、センチュリーの後部座席でくつろいでスキー行くのも悪かねえなって思ってました。

変なとこから車を買ったようで、契約もしていないのに車載電話があって、お金払ってないのに通話ができるという、ヤバさmaxな車でしたね。

一度、車内で携帯がなってて、え?だれの携帯?出ろよってみんなでキョロキョロしてたら、まさかの車載電話に着信!

着信アリ

こえーよ(つД`)ノ

 

で、自分はと言うと2時ごろ家に帰って、ご飯食べてシャワー浴びてって、ベッドに入ったのが2時45分でした。

まあFのことだから、絶対遅刻するか、来ない!って踏んでたので。

で、朝3時ぴったりですよ、電話なりました。

家に着いたよーって('ω')

で、窓から顔出しても、配達やさんとおぼしき軽バンが止まっているだけで、Fの姿が無いんですよ。

んー?お前いないよーって言ったら、軽バンだよーって。

あー?おい、センチュリーは!どうしたんだよ!?(軽くキレ気味)って聞いたら、雪道怖いから、おじいちゃんの車で来たって( ;∀;)

お爺さまの車、高齢者マークまでつけっぱなしで来ましたね(・ω・)

 

 

まあいいか´д` ;って、道具を積み込んで出発しました。

自分の車はオープン2シーターで、まず荷物載らなかったですしね。

で、行き道は運転するくらいの体力残ってるから、帰りは運転してねって、行き道は運転しました。

軽バンって踏んでも80キロくらいしか出ないのね。

対面通行の高速道路、自分より前は誰もいなくて、後ろにズラーっと車が並ぶという地獄絵図が(・_・;

 

高齢者マークの軽バンだったおかげか煽られることもなく、ドラクエで後ろにゾロゾロ引き連れて歩く主人公が如く、ゾロゾロ後続車を連れて走りました(-。-;

F『煽られたらどうする?ヤッチマウカ(なぜかカタコトの日本語)』

わい『そーいうのやめなよー。おじいちゃんの車でしょう』

ってどーしょもない会話をしながら、無事にスキー場に到着しました。道中、雪無かったですね。

朝5時にスキー場に到着。

オープン、7時なんですよ。

F『なんだー、もっと遅く出発して良かったよなあ!つーかさあ、こんな雪ならセンチュリー出せば良かったよなあ!』

とベラベラ一人で喋ってます

わい『(#^ω^)ビキビキ(ことごとく自分の立てたフラグをへし折っていく発言にイライラマックスでしたね)』

まあ仕方ないとオープンまで待って、滑ってました。

途中、ん?Fが知らない女の子と滑ってる(゚ω゚)って、横目で見てました

お昼前にFの携帯が鳴って、

Fおじいさま『おい!わしのハイゼットカーゴ、乗ってったじゃろ!今日、農作業で使うんじゃぞ!』

とお爺さま、怒りの孫コール(^◇^;)

F『ごめんよぉ、おじいちゃん。どうしてもスキーで使いたかったの(;ω;)』

と。

いや、お前、センチュリーで来ればよかったって言うてたやないですか。

で、さすがに体力の限界を感じ、夕方、日があるうちに帰ることに。

まだ多少HP残ってたんで、少しくらいなら運転していくよと伝えて、高速に。

まあすぐに眠くなりまして、サービスエリアでドライバーチェンジしたんですが、Fが運転始めてすぐにパーキングに入るんですよ。

どったの?と聞くと、オレも眠い!寝る!!って(゚o゚;;

え?お前、十分に睡眠とったんじゃなかったの!?オレ、ほんとに寝てないけどここまで来たぞ?てかおじいちゃん、車、大丈夫なんか!?と矢継ぎ早に質問し終わる頃には、うん、寝てたわ、Fくん(・ω・)

自分も眠りに落ちましたというか、意識が飛びました。

起きたら、周りは真っ暗に/(^o^)\

いそいそと、なぜか自分が車を走らせまして

で、無事帰宅しまして、自分の家の駐車場にて

F『着替えてから風俗行くけど、行く?』

わい『行かん』

 

今でも地元では、おれ寝るでいいよが語り草になってます。

そんな彼も遊びすぎて病気になった時(お風呂場のボディタオルを共用にしてると家族間でうつることが実際にあるます)、女子校生の妹さんにも感染リスクがあったんですよ。そしたら、お兄ちゃんな、病気になって、お前も病気がうつった可能性がゼロじゃないからって病院に行かせるくらい、家族想いなところもあります。

いや、自分だったら、なかなかそんな事、告白できないですよー。

Fくん、えらい!