okatruckの日記

オカヤドカリとダットサン のキャンピングカーのブログです

クリスマスと航空警戒網

「北への早期警戒レーダー網」が、「180度に向かう14000フィート(4300m) 、8匹のトナカイを動力源とする1つの正体不明のそりを検出した」

実際に1948年12月24日に、アメリカ空軍が公式発表した記録です。

それが恒例になって、NORAD(北米航空宇宙司令部)が毎年、持てるレーダー網を使ってサンタさんどこかなー?ってやってる愛すべき大人たちの遊びです。

いや、国家財産を使った冗談がすぎて、どこまでほんと?って思う方もいることかと。

公式ページ、貼っておきますね(๑˃̵ᴗ˂̵)

www.noradsanta.org

 

ほんとに北極圏から未確認飛行物体が飛び回ってたら、アメリカ大陸入る前に撃墜か、軍事基地に強制着陸させられますけどね(゚∀゚)

サンタさん『毎年、ジャミングとステルスで逃げ延びていたんじゃが、最近は光学迷彩の導入を検討中じゃよ。一度アラスカ上空でラプターに執拗に追われたんじゃよ。速度差がありすぎるのと、熱源無いから、うまく低空に逃れてのう、フォッフォッフォッ』

 

まあ火星人が攻めてきたぞー!ってラジオ番組でやったら、それを真にうけた米国の善良な市民が暴徒化するという、まっすぐな国民ですから(・ω・)

面白いのが、アメリカ人って宇宙人モノの映画で宇宙人が英語喋ってても違和感が無いようです。え?だって英語ってどこでも通じるじゃん?って(・・;)真顔で言いますからねヽ(´o`;

こんなアメリカンジョークがあります。

アメリカ人の若者二人が、ヨーロッパを旅した時のこと。

ヨーロッパの田舎町のバーに若者二人が、記念にと立ち寄った。そこでは英語が通じずに、ドイツ語で話しかけられた。しかし若者はドイツ語を理解できないでいた。で、次はフランス語で話しかけられたが、お互い意思疎通ができない。結局、そのまま何も注文できずに店を出てしまった。

若者は、なんだよ二か国語も喋れるのに、英語喋れなかったら意味ないじゃんと。

すごい自信ですよね(^◇^;)

ちなみにイギリス人の最大の発明は英語っていうジョークもあります。

 

ただヨーロッパ人、英語を喋らないことにプライドをかけるところがありまして。

実際に自分の父が経験したんですが、フランスで道に迷って英語で道を尋ねたらしいんですよ。で、知らん顔されたようで、ドイツ語で話かけたら、その道を尋ねられた人、ここはフランスだぞ!何でフランス語を喋らない!って英語で怒られたようです(・_・;

実際、ヨーロッパはドイツ語が喋れれば、だいたいどこでも通じるようですね。

 

それでは、一足早いですが、

メリークリスマス!!