九州を始め、日本全国で水害が発生しております。
まず被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
自分の友達が熊本にいるのですが、大変だったようです。
また、岐阜は下呂にも友人がいるのですが、大雨で通行不可となったり、国道が陥没したようで、職場に出勤できないどころか、陸の孤島となってしまったようです。
自分の住んでいるところもすごい大雨でした。
あ?なんだこのピンボケ写真は!?って思われるかもしれませんが、大雨で電車の窓が滝のように水が流れて、こんな感じにしか外が見えなくなったんですよ((((;゚Д゚)))))))
こんな記事を前に書きましたが、災害が発生した場合、移動手段としてのキャンピングカーは無力だと思います('ω')
というか水害が発生した後は車による移動は危険な行為だと思います。
テレビで放送されていた通り、明るいうちに、安全なうちに避難場所へ避難することが大切かなと感じます。
もし避難のタイミングを逃したら、2階上のなるべく高い場所に 垂直避難 することが命を救う行動かなと。
でも、一応ダットサン ってクロカンでしょ?
最近クロカンベースのキャンピングカーを購入された方もおられますので、クロカンの走破性を取説から読み解きましょう( ^ω^ )
って、逆じゃねーか!!
この手のクルマには、渡川能力が書いてあるもんです( ̄∀ ̄)
昔、サーフを買った友人がいまして、取説読んでた時にやっぱり渡川の項目があり、はえー、そーいう用途のクルマなんだな('ω')って驚愕しました(^^;;
45cmまで渡れるってあるんで、どんなもんかなと
かなり安全係数とっているなとは感じます('ω')
エアクリから水が入って、エンジンがウォーターハンマー起こすと、一瞬でエンジンは終わります。
このダットサン の場合、スモールライトのあたりから吸気しているようです。
よくあるシュノーケルは、なるべく高い場所から吸気するという目的ですね。
でも、軍用ジープとかのプラモ作るとわかるんですが、あの手のクルマはマフラーも高い場所にあるんですね。
排気ガスの排気圧と水圧考えると、あんまり水中に排気するのは・・・
戦車とか数メートル単位の深さまで渡川可能ですが、マフラーは可動式で、渡川中でも必ず吸排気は水上で行なってます。
で、結論として、どんな車(戦車除く)でも、冠水した、特に流れのある場所は車では移動しない方がいいです。
でもクロカン系は、冠水の中でも頑張って走ってくんですよ。やっぱ強いから。でもね、車内に水とか入ってきますからね。
レンジローバーとかランクルとかだと、車内に水が入りにくい構造のようですが(-。-;
水害に遭遇した場合、しそうな場合は、車を捨てる勇気を持って下さい。
今日はこのあたりで!